2012年1月6日金曜日

MERgEのある部屋 新年を花で彩る

新年を迎えて6日も経ちますが、遅ればせながら
明けましておめでとうございます。

みなさまはどんなお正月を過ごされたのでしょう....。
おせち料理、初詣、お年玉(もう貰える歳ではないけど)、年賀状....
季節を感じるものがいっぱいあると、くらしが彩るというか、華やかというか
ワクワクして楽しいですよね。イベントというと少し軽い感じになってしまいますが、
年中行事にそったくらし方は、後になってみると、想い出の一部として
心にのこりますもんね......。といいながら、半分寝正月でしたけど...。

我が家は今、鏡餅などで季節を感じる空間ですが、
一年を通し少しだけ心がけていること、
それは

花で部屋を飾ること。

むかしは、どうせ枯れちゃうし、そんな余裕ないし...
なんて思っていたんです。それが2年前に
何の気なしなしに、買い物ついでに花を買って部屋に飾ると、
気持ちが変わったのがきっかけ。
それ以前から、花のある生活はしていたものの、
自ら購入し、アレンジして飾りはじめたら、
気持ちの良いこと....こんな小さなことなんですが、
わたしには大きな変化でした。

それからお花屋さんに行くのが楽しくて...
毎月の予算は¥3000。なんとかやりくりしてます笑。

一昨年、MERgEで市村美佳子さんをお招きして、
フラワーアレンジのワークショップを開催した際に
扱った花器の中で一目惚れして購入した

JOY 鈴木さん
片瀬和宏さん
一柳京子さん

3人の作家さんの花器は今も大活躍しています。

ガラスの花器は繊細で、キラキラと光のプリズムが部屋を明るくしてくれる。
陶器の花器はその自体に存在感があるので、数本の草花でも絵になる。

気に入る花器があると、花を飾りたいという気持ちがどんどん溢れます。


中でもマルチな活躍をみせる一柳さんのピッチャー花器はイチオシです。
フラワーアレンジ教室に通っていない私でも、どんな種類のお花も雰囲気よく
飾ることができると思ってます。持ち手がついているとアンティークっぽく見えて、
フェルメールの絵画などにも出てきそうなかんじ?....。



高さのバランスをみながら試行錯誤の時間も楽しいものです...


JOY鈴木さんのガラスの花器はヘデラベリーなどの野草っぽい花々にぴったり。



写真を加工したら、見づらくなってしまいましたが、
和の花器にグロテスクな洋花は相性バツグンです

ちなみに一柳さんの作品はドマーニ2月号にも掲載されていました!!

このお三方の作品はオンラインでもご購入いただけますので、
そちらも併せて覗いてみてください。

2012年は(2012年じゃなくても)
花を飾ろう!!!
今年もよろしくお願いいたします。



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